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人気で好条件の転職科目ランキング

最近の若い医師に人気の診療科目は、皮膚科、眼科といった特に女性医師に人気で開業向きの診療科、それにフリーランスの医師が増えた麻酔科などと言われている。

色々なランキングサイトなどでも、よくこの診療科目が並んでいる。

 

これらの診療科目が人気の理由はそれぞれの診療科目の将来性、スキルアップのしやすさ、ワークライフバランスとキャリアアップを両立しやすいという点にある。

というのは実は建前で、実際のところはあまり命に関わるような緊急度が高い患者が多くない診療科を選ぶ傾向が強い。

つまり夜間の呼び出しが少ないとか、開業しやすいとかいう理由の方が多いのではないか。仕事がきつくて訴訟リスクがあるような診療科目は昔もそうだが特に最近の医師は敬遠しがちで、時間の自由がきくといった自分自身の生活を重視する医師が増えているのだろう。

そして、これらの診療科目は医師求人案件の数としては決して多くはない。都市部ではやや飽和気味といっても良いくらいだ。好条件の転職案件となるとなおさら競争が激しくなるのは頭においておく方がいいだろう。

 

これらの診療科目以外が仕事とプライベートを両立することが難しいいう事ではないが、皮膚科、眼科、麻酔科などはそれがしやすいという事は言えるだろう。

 

ただ、これらの診療科目以外は仕事がきつく、時間も不規則で転職にも不向きかというと、そういう事ではなく、小児科などは求人案件自体はそれほど多くはないものの医師が不足している診療科目であり、外科医も仕事の幅を限定しなければ自分の働きたい条件にあった医師求人は必ずどこかに眠っている。

 

それぞれの医師にあった求人案件の探し方は様々であるが、自分のキャリアプランをしっかりと描いたうえでどの様な医師求人案件を探すのかを考えて動くことが、転職を成功させるうえで、最良の道であるといえる。

 

好条件の転職案件は非公開になっている

自分の条件に合った医師求人案件を様々な転職会社が公開しているサイトの案件の中から探すことは、医師が転職を考えている際に取る最初の一般的な行動だと思うが、この探し方では、自分に合った案件がタイミングよく見つかるという事はあまりないだろう。

実は本当にいい案件はサイト上には掲載されていないケースが多いのである。

 

実際にエージェントに直接連絡を入れたり、サイトに登録をする事で、非公開案件として自分に合った隠れた医師求人案件を紹介してもらえることが多い。

 

やはり、非公開案件はあちこちのサイトに掲載されている常時募集を掛けているようなありふれた求人案件よりも、転職を考えている医師にとってはよい案件である可能性が高く、どのエージェントも非公開として、登録医師や関係のある医師に提案をすることが多いのである。

 

しっかりとしているエージェント、医師の転職を斡旋する会社は個人情報に関しても個人情報保護を徹底しているので、転職を考えているという秘密が漏れる心配は無いので、気になったサイトには一度登録してみるのが良いだろう。色々な病院の医師求人を自分で調べることは労力と時間の無駄になることが結局は多いのだから。

 

好条件の転職その①~ワークライフバランス~

ワークライフバランスを重視する最近の若い医師たちに人気の転職先のひとつとしてクリニックがあげられる。

特に女性医師が増えた事が大きいと思うが、比較的時間を自由に選択できることや、当直がないこと、外来のみでより得意な分野に集中した診療が出来る事などからクリニック勤務の人気が高いようだ。

 

また、健診の案件や老健施設の案件は第一線を退いたベテラン医師に比較的人気である。

 

年齢やキャリアによって希望の転職先の案件は異なるであろうが、全体的に自分の時間を確保できるという部分がワークライフバランスを重視する医師たちの中ではもっとも重きを置いている点なのであろう。

 

好条件の転職その②~キャリアアップ~

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また、キャリアアップを考えている医師であれば、やはり専門科目やその周辺の専門医などの資格を取ることがもっとも重要な要素の一つであるといえる。

 

年齢の若い医師、キャリアがまだ短い医師が年収だけを重視して転職先を探していくと、更なるキャリアアップを目指すときに周辺の専門医を取得していないことが弊害となるケースが多い。

 

やはり医師から見て条件が良い医師求人案件というものは非公開にされている場合が多いというだけあって何人もの医師から応募が来る人気の案件ということがあるらしい。だから、エージェントの立場から考えてみると、専門医を持っており、病院が喜んで採用してくれそうな医師を優先的に選ぶのは当然である。

 

非公開案件について補足しておくと、なぜ非公開にしているかというと、当然いうまでもないが、外に漏らしたくない独自の案件だからであり、転職を考えている医師に提示して条件面が合えばすぐに決まるであろう案件ということが言えるだろう。

 

もちろん、そういう非公開案件は待遇も良いだろうし、場合によっては医師の希望を病院側に呑んでもらうような交渉もエージェントと病院の関係性からやりやすい案件である可能性が高い。医師のキャリアにも必ずプラスになる案件を選んで提案してくれるような良いエージェントを見定めて付き合っていくことはいうまでもなく、そういうエージェントとの良い関係はその後のキャリアプランにも大きく有利になる。

最後に老婆心ながら、専門科目やその周辺の専門医をしっかりと取っておくことが自分の思い通りのキャリアプランを描き、将来的に高い年収を維持していくためには有利になるという事を申し添えておく。