医師の高齢化

高齢の医師で好かれる医師とは?転職で成功する高齢医師について

医師の世界は若い医師の養成が毎年行われているが、医師の高齢化も一方で進んでいる。高齢になっても元気な医師は引退せずに働き続けるケースが多い。
高齢の医師で最も好かれる医師は自分の意見をむやみに押し付けない医師である。
温厚な性格で相手の話をしっかりと聞き、相手の考えを受け入れたうえでお互いにメリットを感じる事が出来る話をする高齢医師は転職先でもほぼ間違いなく成功する。

こういう医師は年上にも年下にも好かれるので転職先でも多くのスタッフに好かれて新しい職場でも上手くいくだろう。
どの職場でもいい先生と患者にもスタッフにも言われるであろう。

そういう医師になる事が新しい職場、その後の医師の道を上手く進んでいくコツであるといえる。

高齢の医師で嫌われる医師とは?転職で失敗する高齢医師について

逆に高齢の医師で最も嫌われるタイプの高齢医師は、自分の考えを相手に押し付けるし、相手の考えを頭から否定する医師である。
否定をする理由は私の方が君よりも経験が長いから。という理由も多いし、それだけしか説明をしない医師も多いのである。
私もこういう事をして、痛い目にあった事もあるので、絶対にお勧めしない。
まずこの理由では、他のスタッフが納得して仕事に取り組めない。
こういう場合、もし自分が言っている内容の方が仮に正しかったとしても、他のスタッフには嫌われるし、先生側も他のスタッフが嫌いになってしまう。
お互いの信頼関係をなくしてしまう。

こうなると、もう職場での立場も職場の環境も最悪。
完全に転職先で失敗。そしてまた転職したいと言い出す。
悪循環である。

どれだけ高齢で医師経験が長くとも新しい病院ではある意味新人であるという事を忘れずに謙虚な気持ちを忘れないことが大切であるといえよう。

医師は何歳まで現役?医師の定年について

医師は結局何歳まで現役であるのか?
年齢不問という求人も少なくないが、実際に現役で働ける年齢は何歳であるか。

医師に決まった定年があるのは国立病院や県立病院といった公務員として働いているケースが一般的である。民間病院でも一応定年年齢を決めている医療法人は多いが、いい医師であれば定年延長や嘱託契約などでずっと働き続けられる施設は多い。
実質的には基本的に医師に決まった定年というものはないとも言えるだろう。

病院によって60歳を定年としている所もあれば65歳定年を採用している病院もある。

また、公営の病院でも、民間の病院であっても、定年まで勤めてもその後役職を変えてその病院で勤務するケースもあれば別の病院に移る医師もいる。

独立開業などを行えば定年は完全に自分で決める事が出来るので完全に本人だけの意志で納得するまで働くこともできる。

総じて考えると医師は何歳まで現役かという問いに対してはそれぞれの医師が現役で勤務出来ないと判断するまで現役であると言える。

定年後の再就職を考えている医師の方へ

今の病院が定年になり、他の病院で再就職を考えている医師は多いはずである。
何歳で定年になるのか。そして、どの科目の医師なのか。
これらによっても、そのタイミングが引き際なのか、もちろん異なってくるであろう。
ただ、定年後再就職を考える事は決して無理な相談ではない。
そういう転職をして成功した医師を私は多く知っている。
その逆も多くしっているが。

色んな年齢層を幅広く集めたい病院の求人は、表に出ているものも、出ていないものもたくさんある。高齢医師であっても転職先は必ずある。

まず、再就職を考えているのであれば、その新しい職場で何をしたいのか。
それはなぜなのか。それらをしっかりと整理して新しい病院を探すことをすすめる。

私は高齢になっても医師という職業にしがみつきたい

医師にしがみつく
私自身も高齢になって(まだ50代なので高齢とは言えないかもしれないが)転職をした経験がある。
確かにキャリアは長いので、色んな事を経験しているが、だからといって多くの医師求人の案件にひっかかるというわけではない。
ある年齢までは年齢が上がれば収入が上がる世界ではあるので、若い医師だけを求めている病院もある。
だが、どうしてもまだ前線で仕事をしたかった私は高齢になっても、そういう仕事が出来る病院を探した。
その際にやはり気になった事は転職の数や、その理由である。
人間関係でやめたという事は正直出来るだけ伏せたいと思っていたし、今でも思う。
だからこそ、これからの医師にはそういう理由で職場をコロコロ変える転職は絶対に後悔をする事になるので、一度立ち止まって考えてほしいと思う。